お疲れ様です。いちかです。
今日のニュースと戯言・独り言をはじめます。
日韓関係の悪化は底なし沼のような状態だ。
関係改善の糸口は見えないまま。
今回は韓国ではなく、日本国内のある動きに着目しようと思っているの。
それは安倍政権が韓国に対して行った輸出管理優遇措置の撤廃に対して行っている反対運動だ。
そもそもこの運動にどんな意味があるのか、またそれに対する意見・反応を交えながら紹介していくね。
ニュースの内容
8月27日、日本の知識人・著名人で構成されている【韓国は『敵』なのか声明の会】は日本政府が韓国に対して行った輸出管理優遇措置の撤廃について見直すための署名が9000人分集まったことを発表した。
また彼らの表現としては輸出管理優遇措置ではなく韓国側のスタンスに立って『輸出規制』と称している。
彼らが運営している署名サイトで参加している主な知識人・著名人を少し紹介しておく。
和田春樹：東京大名誉教授
キム・ソンジェ：日本キリスト教協議会幹部
香山リカ：精神科医・コメンテーター
それ以外にもメディア関係者、元外交官、市民団体の活動家など７８人がこの運動に大きく携わっている。
彼らがこの活動を行っている大きな理由としては韓国を『敵』と扱っていることに不満を持っているからだ。
彼らの主張を紹介すると、韓国は永遠の隣国で仲良く手を取り未来志向の関係を歩んでいかなければならないとのことだ。
さらに安倍政権が日本国民と韓国国民の仲を裂き、両国民を対立反目させる言動を取っているスタンスとして考えている。
そして両国関係が悪化を対話によって少しずつ紐解いて関係改善を行ってほしいという趣旨で主張している。
またこれまでにそのサイトにアクセスした回数は約25万件を記録していて、約3600の応援コメントが寄せられたそうだ。
なお、この署名活動は8月31日まで続けられ、韓国YMCAのスペースYにて活動結果が報告される予定だ。
いちかの戯言、独り言！
9000人も署名したようです。
輸出管理優遇措置の撤廃の反対運動に。
でも、先月に締め切られた経済産業省のパブリックコメントが最終的に4万件を超え、そのほとんどが韓国への輸出管理優遇措置の撤廃に賛成だったからね。
それを踏まえこの動きに対して、ネットの反応をみてみよう！
「【韓国は『敵』なのか】、その質問に答えると韓国は敵だ」
「海上自衛隊機に敵対行為にあたるレーダー照射をしている国からいまだに謝罪がないのによく『敵ではありません』って言えるな」
「いつものメンツばかりで真新しい人が加入していない件に草」
「日本人の中に『売国奴』がいたことに怒りを通り越して悲しみを覚える」
「この人達って、韓国人が日本人女性に暴行した事案があるのにそれでも韓国は敵ではありませんって声明を発表したら炎上は避けられないな」
「あの署名サイトのなかに『韓国は、自由と民主主義を基調とし』ってあるけど間違いだからな！言論の自由はないし三権分立はすでに崩壊している。この事実をどう説明する？」
「文在寅が日本に送り込んだスパイ工作要員ワロタ！」
など。
なるほど、【韓国は『敵』なのか声明の会】の主張はみんなの反応からするとツッコミどころが多く、矛盾点も多いね。
韓国は敵ではないことをどのように証明するのだろうか、逆に知りたいね。
【韓国は『敵』なのか声明の会】がやっていることって、無駄だよね。
彼らの主張には『日韓は未来志向のパートナー』ってあるけど、笑わせるなよ！
先に理不尽な対応を取ったのはアチラ側だろ！
それに知識人が混じっているのなら、まず背景に何があるのか当然知っているよね。
また一般人よりそっち方面の知識が豊富なはずなのに、取っている行動が常識外れと言わざるを得ないよ。
日本では【韓国は『敵』なのか声明の会】が安倍政権が決めた韓国への輸出管理優遇措置の撤廃に反対する署名活動を行っている。
署名賛同者は25日までに9000名を超えたことを発表したが、経済産業省が主催した最終的なパブリックコメント数4万件を下回っており、
パブリックコメントのほとんどが輸出管理優遇措置の撤廃に賛成していた。
31日に最終結果を発表する予定だが、日本国内でこれ以上の賛同者を集めるのは日韓情勢がより悪化して嫌韓感情が膨れ上がると難しいだろう。