【鬼滅の刃 193】胡蝶しのぶが無惨を滅ぼすキーマン!?最強キャラはしのぶだった!?

皆さん、こんばんは。
鬼滅のワンピのカイリです。
本日も早速はじめていきたいと思います。



鬼滅の刃193話、無惨は珠世が作った薬と胡蝶しのぶの策により現在まで、およそ九千年分も老いている事が判明しました!
今回はこれについて考察していきます。
胡蝶しのぶのスピードは柱でも最上位でしたが、鬼の首をきれぬほどに非力であり、純粋な戦闘能力では上弦レベル以上を倒し切る事は不可能だったようです。
しかし、鬼を狩る為には手段を模索し、鬼を殺す毒を多数発明し、それによってとどめをさしてきていますな。
しかし、しのぶの真の恐ろしさはその天才的頭脳から生まれる策略にあると思えます。
童磨を倒し切る為に、自分自身に少しずつ毒を入れて、童磨に食われ、その毒により倒し切る事ができました。
戦法としては悲壮過ぎるほど悲壮ですが、鬼からしてみれば人間がそこまでするなんて考えもつかないでしょう。
どんな手段を使ってでも人間を不幸に陥れる憎い鬼を滅ぼす!
しのぶの天才的頭脳はその執念を起因として恐るべき切れ味を発揮するわけです。
今回、しのぶは人間返りの薬は分解され無効化されてしまう事を先読みし、
二段重ねで無惨を弱体化する策として珠世が作った老化の薬を同時に無惨に注入する策を発案し、珠世にそれを実行させたのでしょう。 
どんな状況になろうとも、敵に大打撃を与えるような策を発案するところ、しのぶは天才的策士だと断言できます。
しのぶと珠世は非常に似た性格であるように思います。
いや、女性という存在はキチンと目標を決めて、それに対して堅実にコツコツと努力を重ねて目標を達成してしまえる性格の方が多く、
しのぶと珠世には無惨を倒すという共通の目標があり、二人して確実に無惨を倒す為の計画を立て、それを実行に移し、今回、その結果が現れたわけです。
無惨は自分が九千年老いていると気づいた時、女性の恐ろしさを身をもって痛感した事かと思います。
現状、無惨には老化を止める策がなく、徐々に弱体化していくしかない状態にあり、炭治郎の生命が持つか、
無惨の生命が持つかの対等に近いサバイバル戦に突入したと言えるでしょう。 
また、柱達や伊之助達も復活する可能性がありますし、カナヲも健在です!
無惨がまだ何か繰り出してくる可能性は否定できませんが、無惨にはもう肉片に別れて逃走する度胸もないのでは。
老化で再生能力が落ちていたら、元に戻れないかも知れないですし。
あと1時間弱!
炭治郎の生命が持ちさえすれば、無惨はようやく最後の時を迎えるかも知れません。
しかし、今回はさすが蟲柱としか言いようがない見事な策でした!
また、死して尚無惨を追い詰めたしのぶと珠世の執念に拍手を送りたいと思います!