【ワンピース 970】20年のキングとクイーンは非能力者!?元々の強さがエゲツない!?【ワンピース 考察】

ワンピース970話、ついにカイドウ率いる百獣海賊団との決戦に臨んだおでん様率いる赤鞘九人男!




その百獣海賊団にはシルエットながらキングとクイーンの姿が描かれています!
今回はキングとクイーンについて考察して行きたいと思います。
キング、クイーンと悪魔の実をみて行きます。
キングとクイーンは20年後にはそれぞれリュウリュウの実古代種プテラノドンとブラキオサウルスの能力者となっていますが、今回の決戦では変身している描写が見られません。
ならば、20年前にはまだ悪魔の実を食べていなかった可能性が高いと考えられます。
カイドウは20年後にはSMILEが多くを占めるのでしょうが、ゾオン系能力者の軍団を作り上げており、パラミシアもロギアも全くいないようです。
ならば、カイドウはゾオン系悪魔の実を好んで収集していたと考えられますが、それがゾオン系悪魔の実だと判別できている可能性があるとも考えられます。
もしくはカイドウと悪魔の実を取引しているような人物が悪魔の実の種類を判別する術を持っているという事にもなります。
黒ひげは図鑑を暗記して判別する術としていたような事を口にしていましたが、ONE PIECEの世界にはその図鑑を作った人物なり組織が存在するとも考えられ、
カイドウはそんな存在とパイプがありゾオン系悪魔の実のみを対象として取引しているのかもしれません。
もしかしたら、カイドウは今回の決戦の後からそんな存在と取引を開始し、キングとクイーンに古代種を与えるのかも知れません。
 
赤鞘達は、完全に圧されているように見えました。
キングは剣を使い、クイーンは金棒か棍棒を使っている模様です。
彼らの強さは悪魔の実が無くても十分に赤鞘と互角以上であったようです。
特にクイーンはコミカルに見える現代とはイメージが違い、かなり凶暴に見えますが、これが本性であるのかも知れません。
1000人に対して一歩も引かずに戦える赤鞘を圧倒してしてしまうのですから、やはりその強さは四皇の最高幹部として相応しく、
ビッグマムのカタクリとも互角以上の実力である事は明らかでしょう。
また、まだゾオン系能力による身体的ブーストもない状態である可能性が高いので、
現代のキングとクイーンはクイーンの懸賞金が示すようにカタクリを超えるレベルにある可能性も高いと見ます。
クイーンは身体が大きい人間であるように見えますが、現代は機械と融合したサイボーグのようになっています。
百獣海賊団にはドレークに倒されたスコッチというロボットみたいな男も存在していますので、
もしかしたらONE PIECE世界には機械と融合したような種族が存在する可能性もあります。
まあ、種族とまでは行かなくても、機械と融合して身体を強化するという文化を持つ国なり組織があって、クイーンはそれにあたったりするのでは?




キングの種族は謎に包まれていますが、インペルダウンも絡んでいそうなので、やはりあのマゼランと同族である可能性は高いと考えられます。
また、20年前の時点で既に炎を纏っているようなので、それは種族としての特性であると考えられますが、マゼランは炎を纏っていませんよね?
ならばマゼランとは違う種族であるのか?
インペルダウンはONE PIECE世界の地獄に相当する世界であり、かなり古い時代に作られたものを世界政府が監獄として利用しているものだと考えており、
インペルダウンには、魚人島の様々な種の魚人がおり、ミンク族も様々な種のミンクがいるように、様々な種の『悪魔』が存在しているのかも?
そう考えたなら、マゼランとキングはインペルダウンの『悪魔族』とか『魔人族』であるという可能性も考えられるかも知れない。
種族不明のカイドウですが、オーズ族だと考えています。
カイドウとキングとクイーンの間には、『異形』という共通の特性があり、それ故に固い絆が存在するのかも知れない。