【gsomia 延長】gsomiaと輸出管理は別問題だって報道されてるんですが…

GSOMIAと輸出管理は別問題だという報道をし、困惑させているようです。
それではそんなニュースの内容とネットの反応を見ていきたいと思います。

ニュースの内容
日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の失効は、とりあえず回避された。
半数余りが破棄を支持する世論を押して、継続に踏み切った文さんの判断は軽くない。
日本政府には、さも当然とするような反応が目立つ。かたくなな態度を改め、進んで隣国との関係修復に努めなければならない。
国や機関同士が提供し合う軍事機密情報の漏えい防止を目的とする協定は、2016年11月に結ばれた。
米国は「北朝鮮や中国、ロシアを利するだけだ」と危機感をあらわにし、高官らを韓国に派遣して繰り返し協定継続を迫った。
日韓関係は、昨年秋の元徴用工訴訟を機に悪化した。韓国最高裁は日本企業に対し、元徴用工や遺族への賠償を命じた。
安倍晋三政権は、1965年の日韓請求権協定で解決済みだと強く反発。
「文政権はGSOMIA破棄を通告することで、これに報いた。
当面は、この輸出管理を巡る交渉が焦点になる。
韓国側は、日本の管理強化に対する世界貿易機関への提訴手続きを中断するとも表明している。
安倍政権は「GSOMIAと輸出管理は別問題だ」との見え透いた建前論を捨て、前向きに協議に応じる必要がある。
「解決済みだ」とする安倍政権の主張に対しては、個人の賠償請求権は消滅していないとの異論も強い。
互いの理非をただすより大事なのは、植民地時代に受けた傷を今も抱えている人たちがいるという現実だ。
12月下旬、中国で日中韓首脳会談が開かれる。安倍首相と文さんの個別会談を実現し、もつれにもつれた関係の糸を解きほぐすきっかけとしてほしい。



いちかの戯言、独り言!
と言う感じで、信濃毎日新聞がなんだかやってしまいましたね。
それではネットの反応を見ていきたいと思います。

「どこの国の新聞だこれ」
「日本側の立場からこれを主張する意味がまったくわからない」
「狂気を理解していないのか」
「他の国と同じ条件にしただけだが」
「だから日本政府は徴用工をめぐる国際法違反状態を是正しろと改めて要求してるだろ」
「えらく物騒な新聞だな」
「ワッセナー・アレンジメントとか安全保障のことをもう少し勉強してから記事書こうよ」

と言う感じで色々バッシングを受けているようですね。
まあそう言われても仕方がないですね。
でも、記事を書く人の気持ちを考えると勉強しないとこんなに叩かれちゃう世の中なので偉いなと思っちゃいます。