皆さんこんばんは。
本日も始めていきたいと思います。
ワンピースの959話で、ルフィが鎧兜の姿に着替えました。
それは、カイドウと戦う為に気合を入れる意味があっての事だと思います。
実はこの装備というのは、遡ってみると、
15年半前にジャンプに掲載された第310話の巻頭カラーに既に描かれていました。
尾田先生はこの頃からワノ国編でルフィのこの姿を描く事を考えてたと思うと、本当に壮大な構想ですよね。
これ自体は伏線とは言えないけど、
ONE PIECEのカラーイラストには後々振り返ってみると伏線と考えられるものがいくつかありますよね。
第310話のグロッキーリングのカラーを是非持ってる方は確認して欲しいです。
ここに写っているピンク色の大きな龍が、モモの助の成長した姿なのではないかということが考えられます。
これを、本当の龍の姿である、第693話の死んでくれのカラー絵と比べてみたい。
ルフィの着物に「光月家」の家紋を構成する「鶴丸」が入ってるのも伏線になりえそうですね。
元々ONE PIECEのカラー絵には、龍が良く登場します。
しかしピンク色の龍が登場したのは、後にも先にもこの時だけです。
しかも、ルフィ達が和の正装で、ワノ国を表していてピッタリです。
モモの助の成長した姿がわかるかなと思っちゃいます。
ワノ国編では、こんな展開があるのかもしれないですね。
それは、みんなを守ってあげたいという、モモの助自身の意志でもあります。
ちなみに現在進行中のワノ国編には、こんな能力者が登場しています。
あらゆる物を熟れさせる、ジュクジュクの実の能力者、くノ一のしのぶ。
このしのぶの能力でモモの助が一気に成長するかもしれません。
熟れさせるという事は、歳を重ねさせることにも繋がるかもしれないです。
そして、このピンク色の龍をモモの助の成長した姿だと仮定すると、
このタイトルは、ワノ国編の壮絶さを表しているようでなんとも不吉ですね。
かなり今後の展開とリンクしそうな扉絵ですね。