お疲れ様です。いちかです。
今日のニュースと戯言・独り言をはじめます。
韓国でユニクロが不買運動の標的にされましたね。
今度はどう考えても言いがかりとしか思えない理由で広告まで停止してしまいました。
そんなユニクロの広告停止のニュースとネットの反応を見ていきたいと思います。
ニュースの内容
カジュアル衣料でのユニクロは、韓国国内で「慰安婦をぼうとくした」と非難されている新しい広告の放送を全て取りやめた。
ユニクロ公式はコメントで、「今回の広告はフリース25周年を記念したグローバルシリーズです。
いかなる政治的または宗教的な事案、信念、団体との関係がないとしたが、
「多くの方々が不愉快に感じた部分については、重く受け止め、ただちに該当する広告を取り止める」などと発表した。
当初ユニクロは、今回の広告に慰安婦をぼうとくする意図は全くないと反応したが、
国内での批判が強まったことで、広告の取りやめを決定したという。
ユニクロは今月2日、日本の公式YouTubeチャンネルにユニクロの人気商品であるフリース25周年をアピールした。映像を公開した。
98歳のファッションコレクターの白人年配女性と、13歳のファッションデザイナーの黒人少女が英語で会話をする30秒ほどの動画だ。
少女は「スタイルが素敵ですね。私の歳くらいの時にはどんな洋服を着ていたの」と聞くと、
年配女性は「まさか、そんな昔のことが覚えていないわ」と答えた。
しかし、英語の対話につけられた韓国語の字幕が年配女性の返事を
「80年以上も前のことを覚えているからだって」と意訳しており、それが物議を醸した。
韓国での80年前というと、日本では日本統治時代と呼んでいるが、
韓国では日帝時代、日本植民地時代、などと呼ばれる。
つまり、90代になる年配女性がその時代に言及して覚えていないというのは、
その時代に生きた韓国の慰安婦のバカにしていると指摘されたとのことです。
いちかの戯言、独り言!
どこからどう見ても言いがかりとしか思えない批判ですね。
それに対して、ユニクロが白旗を上げたというニュースでした。
実はここまで炎上した理由には、あえてそれを炎上させた人たちの存在がありました。
それは後ほどとして、それではネットの反応を見ていきます。
「日本では韓国の不買運動が実質的に終了したものとみられている」
「日本人は、韓国民の日本の商品がないと生きられない劣等民族だと卑下している」
「ユニクロ不買運動を再点火させよう。国民の皆さん、勝利だぜ」
「韓国でユニクロの看板を見たくない」
「家にユニクロあるんで、しまいたいくらい」
「嘲笑したかどうかではなく、実際に嘲笑したのだ」
「韓国人の皆さん、日本が台風で食品が買い占めが起こった時、韓国製の辛ラーメンだけ売れ残って、そのまま陳列されていたんです。
日本人はそんなもんです。日本のものを買うのはもうやめましょう」
「こんな状況で、オンラインでユニクロ買うやつはどんな精神状態なんだ」
「オンラインでの購入が増えたね」
「皆さんヒートテックより良いものがありますよ」
「テレビは日本製品の広告をやめよう。ユニクロの広告を停止してください」
「ユニクロが白旗?先週の土曜日偶然立ち寄ったユニクロが、若い子供たちでいっぱいだったよ」
「ユニクロ着るのは愛国心がない、自尊心もない奴らである」
「もう一度火に油を注ぐ感じだな。日本は悪くないけど、いつのまにか不買を忘れてユニクロ買ってた奴らも馬鹿だよね」
という感じでかなり炎上していますね。
驚くべきことにコメントを見ていると、最近は不買運動が完全に下火になっていたようですね。
一時期だけ盛り上がってもう終わりなのでしょうか。
そろそろユニクロが撤退するというニュースが流れる頃だと予想していたので、
ニュースの内容よりもこっちの方にびっくりしました。
一度言い出したことは、どんなに損害が発生しようとも、最後までやり切ってほしいものです。
しかし、なぜ今回ここまで延長したのでしょうか。
その理由を少し説明します。
実は19日に、ある大学生がこのユニクロのパロディ動画を公開しました。
その動画には、本物の元従軍慰安婦の女性が出演していました。
「解放74周年」のテロップも入れてユニクロのCMを完全に歴史問題に置き換えていましたね。
悪趣味としか言いようがない動画ですが、学生は、
「ユニクロが歴史を無視して慰安婦をバカにした。日韓の対立を助長する意図はない。
日本に被害当事者の痛みを知ってほしい」
と話しているそうです。
パロディやってる時点で悪意の塊ですね。