玉ねぎ星人ことチョ氏のニュースに興味津々




お疲れ様です。いちかです。
今日のニュースと戯言・独り言をはじめます。
現在、韓国内においてあの問題が世間を賑わせている。
それは『チョ・グクの不正疑惑』だ。
前にもこの手の話題を取り上げたことがあるけど、事態はより深刻化しているみたい。
それでも文大統領は彼を擁護しているね。
今回は不正疑惑発覚からその後の展開と文大統領が彼を法務大臣に強硬任命できるかどうかについてネットの反応を交えながら紹介していくね。
 



ニュースの内容
韓国メディアが8月19日にチョ・グクのスキャンダル疑惑を報じてから、いまだに終息の気配を見せない。
なぜなら、その疑惑が韓国民の怒りに火をつけるモノばかりだからだ。
これまで報じられた疑惑について簡単に紹介すると、長男の意図的な兵役逃れ・ヘッジファンドの不正投資・妻の資産隠しなどがあった。
もっとも韓国民の怒りに火をつけたのが、長女の不正入学及び奨学金の不正受給だ。
韓国では大学の受験戦争が過酷なことで知られており、過去には朴槿恵の親友崔順実の娘が不正入学を行っていたことが明るみになり、
それを許さない若者が中心となってデモの規模が拡大し、やがて朴政権が崩壊する要因になった。
今回はその奨学金について新たな事実が31日に判明したのだ。
またチョ・グク氏が朴槿恵政権時代の時、当時のユン・ビョンセ外交部長官候補者の娘が『家計困難奨学金』を受けたことを批判していたのだ。
この奨学金は文字通り、大学に通えるほどの優秀な成績を残しているのに経済的な面で大学進学をあきらめざるを得ない学生に支給されるモノだ。
彼はこの奨学金について批判し「ユン候補の大学生の娘が家計困難奨学金5回恩恵、ありえない。」と断罪。
さらに「自分の娘にはこの奨学金を受けさせない」という趣旨のメッセージをFacebookに投稿したのだ。
しかし現在では過去のコメントを意図的に削除したのか、チョ氏のFacebookページからは確認できなくなっている。
奨学金の種類に問わず、このメッセージを本気で書いたのであれば、実際問題として娘に返済不要の奨学金を受給させたことによって彼の主張はウソということになるのだ。
また検察はチョ氏の関連先をガサ入れするなど異例を措置を取っているが、世論の矛先が検察批判に向かないようにするためという見方が根強い。
いまだに終息の気配が見えないこの『タマネギ男』の疑惑は、タマネギの皮を剥ぐように次から次へと大小問わず疑惑が飛び出し、いつになったら『無くなる』のだろうか。
今後の展開に注目だ。
 



いちかの戯言、独り言!
この男、なかなか楽しませてくれるじゃない!
それにも動じず、文大統領は彼を強硬任命という手段で法務大臣にしようとしているみたいよ。
この件に関してネットの反応をみてみよう!
 
「永遠にこの話題を続けてくれ!日本は一切関わらないからそのつもりで。」
「そもそも論だけど、タマネギって皮を剥がせば最終的に中心部分しか残らず、残った部分を取ればそれで終わり!つまり、チョ・グクの政治生命自体がその時に終わるってこと。」
「ついこの間までは日本叩きが苛烈だったのに、今は内輪もめ抗争か。救いようがない低俗民族だな。」
「実は人事聴聞会を開かなくても文大統領は彼を法務大臣に任命できる。つまり人事聴聞会そのものが無駄にパフォーマンスな件にワロタ。」
「ムンちゃんは彼を切れないの。なぜなら彼はムンちゃんの悪事を知っているから一蓮托生なの。つまり切ったその時は今までの悪事が暴露されてムンちゃんは大統領から罪人へ転落するの。」
 
なるほど。この手の話題はさらに大きくなりそうだね。
文大統領はチョ・グクを法務大臣に強硬任命するのか今のところ微妙な感じだけど、悪事で一蓮托生しているのならやっぱり強硬任命しちゃいそうだね。
 
話題からちょっとズレるけど、韓国人って一度でも強大な権力を持てばそれを行使して、なんでもしちゃう印象が今回の一件でより強く感じたの。
悪事がバレずに一生を終えれば勝ち組、バレたら負け組って考えればとてもわかりやすいね。
結局チョ・グクの場合はバレちゃったからきっと人生負け組に転落するのは過去の例を踏まえると、言うまでもないよね。

韓国メディアはチョ・グクが過去に当時のユン・ビョンセ外交部長官候補者の娘が『家計困難奨学金』をもらっていたことを批判したことを報道。
チョ氏は自分の娘にそんなことをさせないという趣旨のメッセージを自身のFacebookページに残していたが、現在では確認できなくなっている。
娘の不正入学でさえ韓国民の怒りが増しているのに、この報道で火に油を注ぐようなことになり、怒った韓国民による反文政権デモの規模拡大につながる可能性が高いと言える。