お疲れ様です。いちかです。
今日のニュースと戯言・独り言をはじめます。
日韓問題悪化の底が本当に見えないですね。
そんな中、現地時間の8月24日からG7がフランスで開かれます。
その裏で韓国はよからぬことを企んでいるようで、なんか、
「日本の韓国に対する輸出規制は不当だ!」
って日本以外のG7サミット国にわざわざ事の発端を説明しに行っているみたいです。
この動きにどんな意味があるのか、みんなの反応を交えてみて行きますね。
ニュースの内容
8月24日~26日までフランスのビアリッツでG7サミットが開催されるにあたり、韓国側に動きがあった。
韓国メディアによると、21日に青瓦台(大統領府)のキム・ヒョンジョン国家安保室第2次長がカナダを訪問して、
「日本の対韓輸出規制強化は韓国大法院(最高裁)が強制徴用訴訟で日本企業に賠償を命じたことへの報復であり不当が」という趣旨で説明していたことが判明した。
さらに外交部のイ・テホ第2次官が日本による輸出管理の不当性を訴えるため、アメリカを訪問することで調整していることも判明。
これだけにとどまらず、先手を打っていたのか外交部のユン・スング次官補がイタリアとドイツ、
同部のユン・ガンヒョン経済外交調整官がフランスとイギリスを訪問しており、韓日間の対立状況を説明していたのだ。
この流れからすると、日本以外のG7サミット国すべてに接触することとなる。
狙いとしては、G7の場で日本が一方的に韓国を悪者扱いしないように予防線を張ったかっこうだ。
言い換えると、日本が韓国に対して行った輸出管理の見直しについてG7サミット国すべてに理解してもらうことを避けるためだ。
わざわざ事前準備した韓国としてはG7という国際社会の発信力が高いこの場を利用して、日本政府の愚行を世界にアピールしたい考えだ。
ただ、この行動に効果があるのかどうかはサミット当日にならないとはっきりしないだろう。
いちかの戯言、独り言!
確か韓国って文大統領の演説で日本と対話の意志を表明したはずですよね。
なぜ対話と真逆のことをするのだろう、不思議です。
このG7サミット前の韓国側の行動についてネットの反応を見てみます。
「告げ口外交は健在やな。対話する気なんてこれっぽっちもあらへんで!日本政府も薄々感じているやろ。」
「これまでも日本は韓国の告げ口外交で足を引っ張られ、国益を損なわれてきた。安倍総理、この行動が対話拒否に見えずにどう見える?」
「よほど自分たちの主張を通したいのだな。これじゃ文大統領の演説の中で語っていた『対話』はウソだと言っているようなもモノ。」
「ぜひ、日本政府には本番のG7サミットで韓国の主張を門前払いできるような正当でかつ納得してもらえるように議長国のフランスやアメリカなどにガツんと言ってもらいたい!」
「まさか裏でこんな『敵視行為』をしていたなんてな。でも韓国メディアがこれを先に世界に向けて発信したら一連の行為が逆効果だと思うのは自分だけか?」
「ドイツは韓国アレルギー凄いらしいから、説得は無駄。イギリスは日本と韓国を天秤にかけるなら日本になるし、米英同盟の関係もあるからね。」
「ちょっと脇道にそれるけど、2002年のサッカーワールドカップでいまだに禍根が残る韓国vsイタリア戦で不快に思っているイタリア人が多いから、イタリアの説得も無理そうだね。」
など。
なるほど、韓国の『告げ口外交』は失敗に終わるという見方が多いみたいですね。
それに対話の環境をどんどん壊しているように見えると言わざるを得ないかなと思います。
なんか韓国側が行っていることって、すごく陰湿ですね。
まるで誰かを陥れるように「ゴニョゴニョ…」って嘘の噂を流すみたいに。
ハッキリ言って、韓国側が一時的に開けた対話の扉をすぐに閉めるようなモノですね。
韓国側が中国に対してこれと同じことをやってみる度胸があるなら、別な意味で驚いちゃいます。
24日からフランスで開催されるG7サミットを前に、韓国は日本以外のG7サミット国と接触し、日本政府による輸出管理の見直しが不当であることを説明しようとしています。
G7サミット本番で日本は自身の立場を表明し、韓国政府へ行った措置が対抗措置ではないことを説明する予定です。
韓国側がこのような行為をしていたことが明らかになったことで、今後の対話の向けた協議に少なからず影響が出るのは必至です。