・無印ホテルって?
無印良品が提供する、MUJI HOTELと呼ばれる宿泊施設です。
日本で初めての止泊まれる無印です。
アンチゴージャス・アンチチープをコンセプトにしており、
過剰なサービスをなくした、無印らしくちょうどいい価格で体と心を整える空間と、
宿泊客と土地をつなげるサービスの提供を目指すホテルです。
MUJI HOTELの魅力は、無印良品が運営していることもあり、
ホテル内のアメニティや家具、食料品が全て無印良品の商品が使われているところです。
無印ファンには安心して使える作りとなっています。
さらに、無印良品の店舗が併設しており、ホテルにそのまま気に入った商品をその場で購入することが出来ます。
そんな無印良品の日本発のホテル、「MUJI HOTEL GINZA」が銀座に2019年4月4日(木)にオープンすることとなりました。
・無印ホテルの値段、アクセス、お部屋は?
無印ホテルのアクセスは、とてもしやすい場所にあります。
住所は104-0061 東京都中央区銀座3丁目3−5にあります。
有楽町の駅からすぐです。
東京の無印良品 銀座の6階の一部~10階フロアにオープンします。
MUJI HOTEL GINZAの価格は、オープン価格とあり、まだ値段は未定です。
参考までに、海外にあるMUJI HOTEL SHENZHENでは、5種類の部屋が用意されており、
宿泊料金は950元から利用することが出来ます。
約16,000円程度です。
MUJI HOTEL BEIJINGでは、6種類の部屋が用意されており、
宿泊料金は550元から利用することが出来ます。
約9500円程度です。
MUJI HOTEL GINZAでは、A~Iまで9部屋準備されています。
ダブル、ツイン、セミダブル、二段ベットとあり、
無印良品らしく、各部屋にそれぞれコンセプトがあります。
部屋数はなんと79部屋あります。
そして、MUJI HOTEL GINZAの予約はウェブサイトのみになります。
一般的にあるようなホテル比較サイトでは予約することが出来ません。
また、MUJI HOTELの魅力は、どんなシーズンにおいても固定の料金で宿泊利用することが出来ます。
ビジネスマンから海外旅行客までいろんな方々が気軽に利用できるようになっています。
MUJI HOTEL GINZAの部屋の作りや予約は下記のアドレスよりアクセスできます。
https://hotel.muji.com/ginza/ja/rooms/
・無印ホテルのレストランは?
MUJI HOTEL には、地下1階に国内初となる食堂「MUJI Diner」や、
ブレンドティー工房、青果販売などが揃っているフロアが存在します。
特にMUJI Dinerはレストランとして非常に充実しています。
メニューとしては、以下の通りです。
・沖縄料理
味噌ラフテー、クーブイリチー、ゴーヤチャンプルー、
ミヌダル、人参しりしり、サータアンダギー
・盛り合わせセット
デリ盛り合わせ5品、デリ盛り合わせ3品、デリ盛り合わせ2品
・冷菜
イタリアママのサラダ、ソムタム、蒸し野菜のサラダ、グリルかぼちゃサラダ、
ナムル、チキン入りピーラーホン、きのこパスタサラダ、ビーツのポテトサラダ、
・配菜
パステイシュ・デ・バカリャウ、ナスの味噌田楽、ミラノ風カツレツ、パステル・デ・チョクロ、
ハーブミックスサーモングリル、ダーパンジー、豚肉と豆腐の黒酢炒め
・パスタ
手作りのジェノベーゼパスタ、手作りのフェットチーネ・ボロ、手作りのアラビアータ・ペンネ
・主菜
ステーキ・リブロース、羊肉のカワープ、グリルソーセージ、ハニーロースト、
鶏肉親子マサラ、鰆のグリル、海鮮のフリット
・スープ
けんちん汁、ボルシチ
・主食
白ご飯、18穀米
・デザート
モワールショコラ、抹茶チーズケーキ、チーズケーキ、松の実とレーズンのチーズケーキ、
杏仁豆腐、昔のパンナコッタ、キャラメルプリン
・朝食
中華セット、洋食セット、和食セット
これだけメニューがあります。
とても充実しているラインナップです。
いかがでしたでしょうか?
無印ホテルは、中国と北京にはすでにあるのですが、
日本では銀座が初となります。
馴染みのある無印良品をふんだんに使ったシンプルなデザインと、リーズナブルな価格で人気を博した無印良品。
そんな無印良品が作った無印ホテルはこれから人気が出そうです。
無印ホテルに行く参考になれば幸いです。