g ショックはカシオ計算機が出した、時計のモデルであり、
耐衝撃ウォッチとしてG-SHOCKが誕生しました。
今回は、そんなg ショックの最新情報をお届けしたいと思います。
・月山仕上げ
3月20日に、スイスのバーゼルで時計の装飾の祭典である、
BASELWORLD 2019がスタートしました。
このBASELWORLD 2019に合わせて、
特別限定モデルである、MRG-G2000GAを発表しました。
このMRG-G2000GAの注目ポイントとして、
2019年日本刀をテーマとしてデザインされています。
なんと、このMRG-G2000GAを刀匠・月山(GASSAN)の月山貞伸氏が
一つ一つ丁寧に手作業で仕上げを行なっています。
バーゼルスペシャルでもある、MRG-G2000GAは、
ケースが刀身、バンドが茎のイメージで作られています。
そして、月山一門の座右の銘である、鍛刀一筋を意味する鍛が刻まれてあります。
職人の月山さんが丁寧に仕上げてくれるこだわりの一本になります。
世界でたった300本しかなく、
日本では2019年7月の発売が予定されています。
価格は税別で800,000円とのことで、かなりプレミアムなg ショックとなっています。
・ルナレインボー
5月17日に、g ショックのMT-Gシリーズ発売20周年モデルとして、
MTG-B1000RBを5月17日に発売することとなりました。
今回の20周年記念モデルは、月の光によって虹が現れる現象である、
ルナレインボーをモチーフにしたプレミアムデザインです。
カラーリングを取り入れ、ベゼルに1点ずつ異なるレインボーIPを施しています。
メタルパーツにポリッシュとヘアライン加工をあしらい、
ベルトには耐久性に優れたファインレジンとメタルパーツを組み合わせ強度を確保して、
細部のデザインや機能性を追求したデザインです。
商品は、レインボーIPで彩ったスペシャルパッケージに収められます。
価格は税別で115,000円とのことで、ファンにはたまらない一品となっています。
・アプリ連動
これだけ人気を誇っているg ショックに、衝撃のアプリ連動機能が搭載されました。
それが、GW-B5600モデルです。
スクエアケースは変わりないですが、BlueToothでスマホと連動します。
G-SHOCK Connectedという専用アプリを使って連動し、
ワールドタイム設定、自動時刻修正、簡単時計設定、リマインダー、
タイム&プレイス、携帯電話探索、バッテリーインジケーターの表示が行えます。
自動時刻修正機能に関しましては、世界6局の標準電波を受信して時刻を修正する、
マルチバンド6を搭載しています。
そして、エリア外ではスマホを活用して時刻の修正を行うことができます。
タフソーラーという自動充電機能も搭載していますので、充電の手前を省くことができます。
スマホと連動できるので、普段のビジネスや、世界に出張などされる方でも、
どこでもスタイリッシュに活用できる機能がいいですね。
・35周年人気ランキング
35執念を迎えました g ショック。
今回は、そんなg ショックの35周年の人気モデルランキングを作成して見ました。
1位 DW-6900 | 2位 DW-5600 | 3位 GA-110 | |
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初発売日 | 1995年 | 1996年 | 2010年 |
価格 | 11,000~ | 11,000~ | 15,000~ |
盤面 | デジタル | デジタル | アナログ |
耐久気圧 | 20気圧 | 20気圧 | 20気圧 |
特徴 | 3つ目のグラフィック | スクエアケース | ビッグフェイス |
ランキングをまとめてみますと、どれも馴染みのある形のg ショックです。
耐衝撃でもあり、防水にも非常に強い時計なので、
全部の種類を持っている方もいるのではないでしょうか?