お疲れ様です。いちかです。
今日のニュースと戯言・独り言をはじめます。
また日本人が韓国人によって暴行されたよ。
前にもこんなことがあったからね。
でも今度は少し状況が違うみたいよ。
また、人によっては理不尽さを感じるかも…。
どんな状況で韓国人から暴行を受けたのか解説しつつ、ネットの反応を交えながら紹介していくね。
ニュースの内容
10月2日の時点で産経新聞や読売新聞などの新聞社は、9月16日に東京都港区にある在日本韓国大使館で勤務している40歳代の韓国人男性事務職員が、通行人の男性を殴ったとして警視庁渋谷署に暴行容疑で現行犯逮捕されていたことを報じた。
韓国人による日本人への暴行事案は8月23日に韓国ソウルで日本人女性が見知らぬ韓国人男性から因縁をつけられ髪の毛などを捕まれて暴行を受けたニュースが広く知られ記憶に新しい。
今回の場合、当時この韓国人職員は酒に相当酔っていて、面識のない20歳代の男性とトラブルになり最終的にこの男性の顔面を拳で殴ったとされる。
警察が現行犯逮捕して署に連行し、身元確認をしている過程で大使館員であることがわかった。
韓国人職員はたとえ事務職でも大使館員なので、ウィーン条約が適用されることとなり同日釈放されたそうだ。
捜査関係者に取材をしてこの事実が明るみになった。
その後、韓国人職員は書類送検され任意捜査に切り替えて捜査が続けられている。
そもそもウィーン条約とはこの場合、1961年に世界的に採択された『外交関係に関するウィーン条約』のことである。
日本は1964年に批准した。
今回問題になったのが第29条だ。
原文のまま紹介すると「外交官の身体は、不可侵とする。外交官は、いかなる方法によつても抑留し又は拘禁することができない。
接受国は、相応な敬意をもつて外交官を待遇し、かつ、外交官の身体、自由又は尊厳に対するいかなる侵害をも防止するためすべての適当な措置を執らなければならない」と明記されている。
要は不逮捕特権が発動されたことで釈放に至ったものだとされる。
つまり、人を殴っても警察署の檻の中で反省させることができないというわけだ。
また外交官には刑事裁判権や民事裁判権などの免除も認められていて、証人として呼ばれても出席する義務はないのだ。
これでは外交官が好き放題できるように感じる。
しかし、外交官派遣国が問題を起こした当該人物からの外交特権はく奪、言い換えるとクビになれば外交特権がなくなり日本国内で一般人と同様に刑事案件の対象となるのだ。
ただ日韓関係の悪化で、事件を起こした韓国人職員がその職を解かれ日本側に罪人として引き渡されるようなことは残念ながらないとみられる。
過去に他の諸外国では派遣国のある外交官が外交特権を濫用しすぎて、あまりの理不尽さに接受国が派遣国との断交に踏み切ったケースもある。
いちかの戯言、独り言!
この事案はまるで日韓関係の闇の部分を見ているような感じするよね。
今回はやけにネット上で意見がヒートアップしている模様。
この件に関して、いつもより少し多く紹介する形でネットの反応を見てみよう!
「あ~あ~、被害者がかわいそう…。韓国に行ったわけではなく、日本で韓国人に暴行されたからね。被害者は泣き寝入りで終わるようなことがあってはイカン」
「逆を考えてみたけど、日本人外交官が韓国でトラブルになった時に韓国警察は外交関係に関するウィーン条約を無視して、外交官を拘束するだろうな。
さらに『外交官だとは知らなかった』ってシラをきりそう」
「あの、これって当然韓国政府が治療費出す案件だよね?もし出さなかったら誰が出すんだろう?まさか被害者が全部実費ってことはないよね」
もっと強烈な意見があったので、こっちも紹介しておくよ!
「コイツは国外退去させろ!いくら外交特権があっても日本政府はこの手を打つべきだ!このままではキチガイ交官によって日本の安全が脅かされるよ!そして永久追放へ」
「殴られたら殴り返す!1000倍返しだ!バ韓国にはそれくらいの態度でのぞまないとな」
「先の日本女性暴行事件の場合は被告に不逮捕特権はなかった、今回はあったから釈放、こんな理不尽を野放しにしてはいけない!いっそソイツに火炎瓶をぶつけてやりたい」
「南朝鮮大使館は犯罪者集団の住処として認定だ!だってそうだろ。キックボクサーの俺でも相手が外交官であろうといきなり殴ってきたら迷わず殴り返していただろうな。
一発なら正当防衛が認められると思うが。そうでないとキックボクサーをしている俺が拳をふるうわけがない」
やっぱり、そうなるよね。
被害者が報われないという点では意見がブレていないもんね。
理不尽が横行している社会であってはいけない。
例えばある外交官が大量殺人を派遣国で行い、明確な証拠があるにも関わらず逮捕されない裁判も開かれないとなれば、被害者を含めた派遣国の国民の怒りは頂点に達するよね。
このような事態に陥らないために、『外交関係に関するウィーン条約』の抜け穴を探し出して理不尽なことを食い止めるしかないのかな。
また韓国人によって日本人が暴行を受けた。
暴行した韓国人は実は大使館員だったことで、警察が現行犯逮捕した後に『外交関係に関するウィーン条約』に基づき釈放されたのだ。
この出来事があまりにも理不尽なせいか、日本人の多くが怒りをおぼえることだろう。
なぜなら韓国で日本人女性が暴行された事件があったからだ。
この事件がマスコミなどで大きく取り上げられれば、日本政府はこの暴行した韓国人を国外退去させるといった処置を取ることになるかもしれない。